これまでにも、季節の変わり目などににきびが沢山出来てしまうことはありましたが、
今回はすっきりしない状態が1年半以上続き、かなり辛い思いをしました。
ちなみに今もすっきりは治っていないのですが、メイクをすれば目立たない程度にやっと落ち着いてきました。
沢山のスキンケア用品を使用しましたし、処方薬や漢方、肌断食などありとあらゆることに挑戦。
早く出会いたかったアイテムNo.1として、ドラッグストアで普通に購入できる、にきび市販薬をご紹介します。
今ニキビに悩んでいる方は、是非見てみてください。
目次
処方薬>市販薬と信じて疑わなかった
これまで私はニキビがひどくなった時、まず「オロナイン軟膏」や「ビフナイト」などの市販薬を使用し、ダメなら皮膚科で処方薬もらっていました。
しかし今回は、ひどいニキビが始まる4ヶ月前に皮膚科を受診しており、ちょうど「ダラシンTゲル」と「ディフェリンゲル」が余って手元にある状態だったので、市販薬を使用せずに、最初から処方薬を使用していました。
これまではそのお薬で十分効果があったので安心して使っていたのですが、今回のニキビはかなり手ごわく、一向に良くなってくれません。
そして、
処方薬で治らないなら、市販薬では絶対に良くならない!
そんな風に思い込んで、市販薬を試すことなく他のスキンケア等に邁進してしまったのです。
ニキビ用スキンケア、漢方、肌断食…
鏡を見るのも辛い毎日で、いつもいつもスマホでニキビに関することを調べていました。
- ニキビ用スキンケア
- 漢方
- 肌断食
これらについても、かなり調べて実践し、肌断食に関しては本まで買いました。
どれもそれなりに効果がありましたし、特に肌断食に関してはかなり状態が改善したので、やってみて本当に良かったです。
ただし、完全にニキビがない状態のお肌にはなれずにいました。
そんな時に薬局で出会った市販のニキビ用塗り薬。
それがこれまでの私の市販薬イメージををひっくり返してくれました。
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最強市販薬
こちらがその最強市販薬。IHADAのアクネキュアクリーム。
大人のニキビ・吹き出物に効くという売り文句に惹かれて購入しましたが、本当にニキビの治りが早くなります。
購入する際に、セルフメディケーションの対象であることもチェック。
セルフメディケーション対象商品だと、なんだがより信頼感が大きくなりますよね。
有効成分
有効成分はイブプロフェンピコールと、イソプロピルメチルフェノールの2つ。
イブプロフェンピコールは非ステロイド系の消炎鎮痛剤で、炎症の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害して、
炎症を抑え、痛みをやわらげます。
イソプロピルメチルフェノールは防腐剤にも使用されることがある成分で、殺菌作用があります。
イブプロフェンピコールはスタデルム軟膏という薬局でにきび薬として処方されることもあるお薬の主成分ですが、
これまで私が処方されてきたのは、イブプロフェンピコールのような消炎作用のお薬ではなく、
ダラシンTゲルのような細菌の増殖を抑えるお薬だったので、この点でもこちらのクリームに期待がありました。
使用前、使用後(閲覧注意)
使用前(汚くてすみません)
使用後1週間
一週間でここまで変わるとは正直思っていなかったので感動(涙)
本当に、もっと早く買えば良かったと思いました。
IHADA(イハダ)VS ペアアクネクリーム
今回はIHADAのアクネキュアクリームが気になって購入し、
結果大正解だったので良かったのですが、実はもう一つ気になっていた商品がありました。
それが、ペアアクネクリーム。
出典:LION HP
口コミ人気が高い商品だったので、気になって成分について調べてみたところ、驚きの事実が。
なんと、有効成分2種(イブプロフェンピコール、イソプロピルメチルフェノール)が同じで、
配合分量までまったく同じだったのです。
成分表比較(IHADA(イハダ)VS ペアアクネクリーム)
IHADA(イハダ) | ペアアクネクリーム | |
有効成分(1g中) | イブプロフェンピコール 30mg
イソプロピルメチルフェノール 3mg |
イブプロフェンピコール 30mg
イソプロピルメチルフェノール 3mg |
添加物
(同じものは赤字) |
エデト酸Na水和物
パラベン カルボキシビニルポリマー ジイソプロパノールアミン オクチルドデカノール 香料 ラウリン酸マクロゴール チオ硫酸Na水和物 |
エデト酸Na
パラベン カルボキシビニルポリマー ジイソプロパノールアミン オクチルドデカノール 香料 1,3-ブチレングリコール ステアリルアルコール ポリソルベート60 |
有効成分だけでなく、添加物もほぼ同じ。。。
これならどっちを買ってもあまり変わらない気がしてしまいます。
価格比較(IHADA(イハダ)VS ペアアクネクリーム)
成分も添加物もほぼ同じということならば、気になるのはコスパ。
容量あたりの価格で比較します。
価格(税込) | 円/g | |
IHADA(イハダ) 16g | 880円 | 55円 |
IHADA(イハダ) 26g | 1,210円 | 46.5円 |
ペアアクネクリーム 14g | 1,045円 | 74.6円 |
ペアアクネクリーム 24g | 1,595円 | 66.5円 |
表のとおり、コストパフォーマンスは圧倒的にIHADA。
薬局やネットセールでもっとお安く買える場合はあると思いますが、定価でのコスパはIHADAの勝利です。
1gあたりの単価が最も安いのは、IHADAの大きいサイズですが、
肌に合うかわからなかったので、私は小さいサイズからトライしました。
結果、肌に合っておりニキビは改善しましたし、クリームが出てくる口元が細く、
出しすぎてしまうことがないので、少量でもなかなかなくならないので、最初に購入するときは
小さいサイズで十分かと思います。
ちなみに、IHADAのアクネキュアクリームは、適量を出しやすいように、あえて口元を細くしているようです。
メーカーからすれば、沢山使ってもらったほうが購入頻度が上がって良いはずなのに、
こういった利用者目線で作ってくれているのが嬉しいですよね。
結論:やっぱりIHADA(イハダ)が最強市販薬
私のしつこいニキビ改善に一役買ってくれたIHADAのアクネキュアクリームですが、
今回記事を書くために、あらためて成分の確認や他商品との比較を行いましたが、有効成分の配合量はもちろん、コストパフォーマンスもとっても高いことが分かりました。
今ニキビに悩んでいる方はもちろん、皮膚科で処方された塗り薬が効かない方にも是非試してみてください。
いつかは何を食べても、ストレスフルな日々でも、ニキビができないお肌になってみたいものです。。。
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