肌断食を開始して半年が経過したので、今の肌の状況についてお伝えします。
肌断食を開始しようと考えている方や、肌断食を開始したけれど、なかなか状態が良くならない方の参考になれば嬉しいです。
開始6ヶ月時点で行っている肌断食の方法
肌断食5ヶ月目までの状況から少し自分に合わせてスキンケア方法を変更したのですが、それが肌にあっていたようで最近また少しずつ肌が良くなっているように感じるので方法をご紹介します。
朝のスキンケア
- 水洗顔
- 薄くワセリン+ビタミンC美容液
朝は水洗顔だけだったのですが、ちょこっとケアをプラス。
ワセリンにビタミンC美容液を混ぜて薄ーくつけるようになりました。
ビタミンC入りワセリンを肌につけるときは絶対にこすらないよう、そっとハンドプッシュしてつけるようにしています。
夜のスキンケア
- 純石鹸洗顔
- 薄ーくワセリン
- ※週に2回はストライデックスを使用した角質ケア
これまでは石鹸洗顔後は乾燥した部分にだけワセリンをつけていましたが、最近はお風呂から出た後に毎日ワセリンを使用するようになりました。
また、大きな変化が週に2回の角質ケアを取り入れたこと。ストライデックスというサリチル酸が含まれるふき取り化粧水を使用して不要な角質をオフしています。
摩擦は美肌の大敵というのは周知の事実ですが、肌断食も実践している美容家の石井美保さんによると、毎日でなければふき取り化粧水を使用するのもOKで、角質ケアを適切に取り入れることはむしろ美肌への近道だとおっしゃっています。
最初は恐る恐る始めましたが、週に2回取り入れるだけでも肌のなめらかさが格段にアップ!
さらに頻度を増やしたい気持ちを抑えて週に2回ペースを守りながら実践していこうと思っています。
最近のメイク
これまでは毎日すっぴんで過ごしていましたが、紫外線量が多い時期になったので日焼け止め効果の高い下地を使用し、日によってはパウダーも使用しています。
厳格な肌断食の場合、日焼け止めは基本不使用で、使う場合もワセリンベースかパウダーオンリーと言われています。
しかし、そのような日焼け止めを使うより、肌に優しい石鹸オフ可能なUV化粧下地を使用した方がニキビが出来にくくなったので、今はUV化粧下地を使用しています。
使用しているのは、ラロッシュポゼのトーンアップUV(ホワイト)とイニスフリーのパウダー。
ポイントメイクはしないことも多いですが、する時は特に気にせずに元々持っていたアディクションやキャンメイク、クリオ等好きに使用しています。
現在の肌の状態(肌断食6ヶ月)
5ヶ月時点の肌と変わったところは、毛穴が少し目立ちづらくなったこと。
また、たまに出来ていた顎にきびが出来にくくなり、出来ても小さなものになりました。
しかし、今度はこめかみにニキビが出現(涙)
こめかみは癖でよく触ってしまう部分というのと、わたしは産毛フサフサな方なので産毛に残ったシャンプーが悪さをしているのではないかと考え、よくよく洗い流すようにしています。
また、スキンケアで肌をこすらないようにしていても、癖で顔を触ってしまったり、鼻の皮をむいてしまうのがなかなか治らない。。。
これからはとにかく顔に触れないように意識して頑張ってみようと思います。
肌断食開始時と6ヶ月経過後のビフォアアフター
肌断食を開始して、はや半年。
化粧水を使いたくなることもありましたが、あらためてビフォアアフター見ると肌質のさは歴然。
BEFORE
AFTER
ちなみに、肌断食を開始したのは冬だったので今は夏真っ盛り。
にも関わらず、なんだか肌トーンまでアップしています。
ちなみに写真は両方同じ場所で、同じ照明で、同じiPhoneのノーマルインカメラで撮影しています。
だいぶマシになっている。。。
今ブログを書きながら、これからも肌断食を続けて美肌を目指そうと勇気が出てきました。笑
まとめ
肌断食開始から6ヶ月が経過しましたが、着々と効果を実感しています。
6ヶ月時点で感じている肌断食のポイントは以下のとおり。
- 角質ケアは適切に取り入れるべき
- 肌をこすらないよう引き続き注意
- (私の場合)日焼け止めはしっかり塗ったほうがニキビに効果アリ
すぐに結果が出るようなスキンケアではないことは重々承知していましたが、やっと状態が良くなってきてとても嬉しいです。
日を重ねるごとに進歩している実感があるので、時間はかかりますが楽しく続けられそうです。
もし、肌断食をこれから始めようかと考えている方は、是非一度肌断食に関する本を読んで、
メカニズムに納得してから始めることをおすすめします。
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