思春期にきびの時期をこえて、一旦は落ち着いたかと思ったのに、気付くとポツポツ出来てしまう大人の吹き出物。
日頃からこちらに悩んでいた私ですが、4つの事を心がけて、随分とにきびが減りました。
大人にきびの原因って？
ホルモンバランスや食べたもの、胃腸の状態が影響すると言われていますが、
にきびは出来ていても、肌の深層部は乾燥しているインナードライの状態も多いというのが実際のところ。
ですので、しっかり保湿ということが大前提にはなります。
大人ニキビ＝乾燥
⇒保湿！
というのは有名なところですが、そのほかにも４つの心得でわたしの乾燥にきびは大幅改善しました。
１：朝も洗顔料で洗顔する
朝の洗顔は、「水だけ」「ぬるま湯だけ」というように、洗顔料を使わないのがスタンダードになりつつある昨今。
女優さんやモデルさんなども朝は水洗顔！という方も多く、私も実践していました。
最近はにきびを減らすためにオードムーゲを使い始め、朝の洗顔に代わってコットンにオードムーゲを含ませ、拭き取るのみで洗顔はしない日も多くありました。
しかし、オードムーゲで拭き取るとコットンがうっすら汚れるほど結構朝でも顔は汚れていることが判明。
この皮脂は、細菌が繁殖するための良いエサとなってしまいますし、肌を酸化させる原因にもなるため、
長時間肌に載せておくのは肌に悪影響です。
そこで、やっぱり朝でもしっかり肌を清潔にリセットすることが重要だと思い、
低刺激の洗顔料を使用して、朝でも泡で顔を洗うようになりました。
私は泡で出るタイプの優しい洗顔料を朝は使用しています。
また、乾燥を防ぐためにもちろん保湿も超重要。
化粧水は2回に分けて付けますし、朝でも乳液も使っています。
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２：怖がらずにニキビ用洗顔料を使用する
朝も洗顔料を使おう！という話を上段させていただきましたが、出来れば朝の洗顔料と夜の洗顔料は分けることをおすすめします。
敏感肌かつ乾燥肌、そしてもういい大人なので思春期の子が使うようなニキビ用洗顔料は避けていましたが、使ってみるとやっぱりにきびには効果があります。
ただし、脱脂力が強いのも事実なので、しっかりみっちり保湿が出来る夜に使用することを推奨。
また、ここでポイントなのがお風呂を出る直前に洗顔をすること
湯船に浸かる場合は特に注意！
髪の毛や体は先に洗うことが多いと思いますが、顔だけは最後にしてください。
理由は、肌の乾燥を極力避けるため。
やっぱりにきび用の洗浄力・脱脂力ともに高い洗顔料を使用すると、肌はグングン乾いてしまいます。
なので、お風呂を出る直前に洗顔をして、すぐさま保湿！が重要になってきます。
３：第一保湿はお風呂の中で
お風呂の中で1回目の保湿をすることは以前から推している方法ですが、
思春期にきび向けの洗顔料を使用したならなおさら重要。
洗顔をした直後から肌は乾いていきますが、浴室から出るともっとぐんぐん肌は乾きます。
ですので、ミスト式の化粧水をシューっとお顔全体にふりかけ、
1回目のお肌の水分補給を終わらせてから、浴室を出ることをおすすめします。
身体がビチョビチョに濡れている状態で、慌ててスキンケアしなくて済むので、一本ミスト式化粧水を買っちゃうと楽ですよ。
４：家に帰ったらオールバック
髪の毛が頬や額に当たって刺激にならないように、
家に帰ったらヘアバンドやヘアピンなどを使って、オールバック状態にしましょう。
基本中の基本ですが、思春期にきびを通り越した私達が意外と見落としがちなところ。
わたしも基本ながら忘れてしまっていた部分でしたが、毎日帰宅後すぐにヘアバンドで髪の毛が顔に触れないようにすると、随分肌悩みが減りました。
また、自分で顔に触れてしまわないのも重要。
私は癖で鼻を触ってしまい、皮むけの原因になっているのですが、とにかくこれは癖をなおすように努力する他ないですね。。笑
刺激や摩擦はお肌の大敵。
とにもかくにも、低刺激を心がけてみてください。
こんなのジムにつけて行っても可愛いかも♥
可愛さはやっぱりジェラピケ！
まとめ
思春期にきびとは異なる性質をもちつつも、
肌を強くすること、細菌をつけない・増やさないこと、
などに関しては、思春期にきにと同じ対策が有効な大人の乾燥にきび。
にきびが出来て、ブルーになる日を少しでも減らして、ハッピーに過ごしましょう！
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