激しい肌あれに見舞われたため、皮膚科に行って参りました。
ということで、手順、料金まで、皮膚科のかかり方について細かくお伝えします。
肌荒れで・ニキビで皮膚科に初めてかかろうと考えている方は、是非ご一読を!
まずは受付
クリニックの選び方については前記事の通り。
受診先が決まったらさっそく行ってみましょう。(予約が必要なところであれば、すぐに予約を取りましょう)
受付の方から個人情報や、症状について記入する問診票が渡されたら、症状欄には、自分の肌の状態を詳しく記入しましょう。
また、既に市販薬を含め使用しているものがあれば、その名前と効果の有無も記入しておきましょう。
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ニキビ・肌荒れ治療のための皮膚科の選び方
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診察室に呼ばれる
記入した問診票を受付の人に渡し、順番を待ちます。
名前が呼ばれたらいよいよ診察!問診票を見ながら、先生がいろいろと質問するので、可能な限り詳しく・具体的に答えましょう。
薬について、これまで使ったことがあるものなどを聞かれることもあります。
先生に質問してみる
せっかく皮膚科にかかっているので、先生に質問をしてみましょう。
例えば、気をつけた方が良い生活習慣や、積極的に摂るべき食べ物、避けた方が良い食べ物。また、おすすめの化粧品など聞いてみると教えてくれることがあります。
今回は「普段の生活の中で気をつけた方が良いことありますか」と質問したところ、
「とにかく毛穴を塞いで欲しくないんだよね〜」とのこと。
ファンデーションとかは塗らないでね、というご指導でありました。
会計をすませる
診察室を出て、お会計をします。今回わたしがクリニックで支払った金額は、
初診料と処方で1100円。
処方箋を受け取り、薬局へと向かいます。
調剤薬局に行く
クリニックでの診察が終わったら、会計時にもらった処方箋を持って薬局に行きます。
処方箋を受け付けてくれる薬局であれば、どこでも大丈夫!受付の人に処方箋を渡し、お薬を出してもらうのを待ちましょう。
最近は処方箋を読み込む機械が置いていることもありますが、近くに受付の人がいるので、機械の使い方が分からなかったら聞いてみましょう。
薬剤師さんからの説明・処方薬(クリンダマイシンリン酸エステルゲル・ナジフロキサシンクリーム)
薬局でお薬を出してもらい、お会計をします。
最近は薬剤師さんが直接説明をしてくれるところがほとんどなので、ここでもぜひ質問をしてみましょう。薬剤師さんならではのアドバイスをもらえたりします。
今回わたしが出してもらったお薬はこちらの2つ
[クリンダマイシンリン酸エステルゲル]
[ナジフロキサシンクリーム]
どちらも細菌を抑えるためのお薬です。
2つのお薬を、1日2回洗顔後に塗布するということで、2本ずつ処方されました。
2種類の塗り薬、各2本ずつで調剤技術料・薬学管理料・薬剤料を合わせてお会計は820円。
今回は2本ずつ処方してくださっていたのでこの料金ですが、処方量については先生から説明があるはずです。
まずは1本ずつ試したい、など要望を伝えることは全く失礼にあたらないので、初めてのお薬で効果があるか不安であれば、先生に伝えておきましょう。
合計金額
クリニック:1700円
薬局:820円
合計:2520円
まとめ
合計金額2520円を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだと思います。しかし
- 市販薬や化粧品の情報をネットで探す時間や労力
- 自己判断で手を加え状態をさらに悪化させてしまうリスク
などを考慮した時、わたしは絶対に受診をおすすめします。
次回はわたしが処方薬を使い続け、1週間で肌がどれだけ回復したかについてお伝えしたいと思います。
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