ふわりと香る女子になりたい！ヘアミストの効果的な使い方

髪の毛が揺れるときに香る、ヘアミスト。

女の子な気分にさせてくれる素敵なアイテムです。しかし、上手につけないと、せっかくの香りがすぐに飛んでしまったり、髪の毛や頭皮にダメージを与えてしまうことも。

今回は良い香りが長持ちするヘアミストの使い方について、お伝えしたいと思います。

前日はしっかり洗髪

基本中の基本ですが、頭皮に皮脂が残っている状態は地肌に悪いだけでなく、抜け毛やフケの原因になります。

また、髪の毛のベタつきや臭いを予防するためにもしっかり地肌をマッサージしながら頭を洗うことはとても重要です。

経験上、ショートカットでもシャンプーは２プッシュ使う方が◎

基本的なシャンプー方法は

5の過程を飛ばす方が多いようですが、うなじ側の生え際も汗をとってもかく場所なので、しっかり洗ってください。

シャンプーがたっぷり泡立っているときは気づきにくいですが、この位置は意識して洗わないと洗い残しが多い部分なので、夕方になると髪の毛がベタつきがちな方は、ぜひ挑戦してみてください。

ちなみに、omochiはシャンプーは頭皮ケア重視です。

散々色々試した結果、今はお気に入りのブランドを見つけて愛用しています。良ければシャンプー記事も見てってください。

まずは寝癖をなおす

朝起きたらまずは寝癖直し。寝癖がつきにくい方は、ブラッシングを行います。

寝癖直しウォーターに香りがついている物も多くあり、それをヘアミストとして使用している方も多いかもしれませんが、その方法はあまりおすすめしません。

理由は3つ

ドラッグストアに多く置いてある寝癖直しウォーターの中には、良い香りがするものも多く、

寝癖を直して、香りづけも出来るため便利なように感じます。

しかし、寝癖をしっかり直すために必要な量をしっかり使っていると、

保湿効果のある寝癖直しウォーターでは保湿しすぎになり、余った油成分が髪の毛や地肌に残り、

髪の毛の印象がベタっとしてしまいがち。

寝癖直しウォーターを使う場合でも、まずは水で髪の毛をしっかりと濡らしてから、

補助的に寝癖直しウォーターを使用する方が、仕上がりが良くなるのでおすすめです。

omochi

omochiは100均で買ったスプレーボトルにお水を入れて使ってるよ。

パサつきが気になる時は、ブロー前にちょこっとヘアオイルをつけて調整する感じ

その日の気温や湿度、髪の毛の状態に合わせて水スプレーとヘアオイルを調整しながら使うのが

一番らくちんで、髪の毛や頭皮への負担がすくないように思います。

ヘアミストを纏う（香りを長持ちさせる方法）

ここまで済んだらやっとヘアミストの出番！

一日中ふんわりと香ってもらうために、私が実践していることは以下3つ

頭皮に付けないのは、地肌を守るためでもあり香りを変えないためでもあります。

頭皮はだれでも脂っぽい臭いがするので、せっかく良い香りのヘアミストを纏っているのに、

皮脂の臭いと混ざると最悪ですからね。

あとの2項目は、香りが飛びにくい髪の毛の内側に香りづけして、

それを髪の毛に馴染ませるための工程です。

髪の毛の表面にだけヘアミストを付けていた時は、午前中くらいで香りが飛んでしまっていましたが、

今はそんなこともなく、午後でもふんわり香ります。

ヘアミストの選び方

とにかく好きな香りを選べば良いのですが、ちょっぴり憧れブランドのヘアミストを付けることを猛烈に推します。

「安い香りをつけていると、安っぽい女になる」なーんて聞いたことある方も多いかもしれませんが、

化学品の香りがプンプンするような、お安いものは中高生が使って可愛いものであって、大人は避けたほうが無難。

憧れブランドでも、ヘアミストだったら手が届くお値段のこともあるので、

好きなブランドで探してみるのも良いかもしれませんね。

omochi

omochiはCHANELのアリュールを愛用中。お誕生日プレゼントでいただいたもの。

アリュールは香水も持っていて、合わせて使うこともあるよ

ジルスチュアートのヘアミストなんかも、お手頃な価格でとっても良い香りだったから

アリュールが無くなったら考えてみようかな＾＾