突然ですが、あなたは眠る時どのような格好をしていますか。
スエット、着古したTシャツ、学生時代のジャージなど千差万別かとは思いますが、こだわりをもってパジャマを選んでいる方は意外と少ないのではないでしょうか。
かく言うわたし達も、今まではあまり気にしておらず、適当なものを適当に着て適当に寝ておりました。
しかし、一緒に暮らし始めて2ヶ月ほど経過したあたりで、夫からジェラートピケのルームウェアをプレゼントしてもらい、omochi中でパジャマ革命が起きました。そしてその余波は夫にも....
今回はこだわりを持ってパジャマを選ぶ重要性をお伝えします。
目次
寝るためだけに設えられている
ジムに行くときにジーンズで行く人はいません。なぜなら運動するのに適していないから。
なのに寝るときは昔着ていた古びたTシャツを着ている人は多くいます。
くたくたになったTシャツは、たしかに着心地が良いかもしれません。しかしそれは、かつてあなたを外に連れ出していた洋服で、眠るためのものでも、家の中でリラックスするためのものでもありません。
また、くたくたになっているのは生地が薄くなっているからというだけで、素材自体は劣化しています。
気をつけて触ってみるとざらついている事に気づくはず。
肌着を着けずにこの古びたTシャツを着ている場合、寝ている間中ちいさなささくれに肌を擦られている事になります。肌が強い方なら問題ないかもしれませんが、肌には小さな傷がつき、乾燥や背中ニキビの原因になります。
セルフイメージに影響する
男性にはあまり影響がないとは言われていますが、女性は要注意。
自分自身が、自分をどのように捉えているのかということは、たたづまいや、所作など細かいところに現れてしまいます。
誰にも見られていないからって、散らかった部屋に適当なスエットを着て寝転び、夜中にポテチを貪る。
誰もみていないけれど、自分は見ています。自分とはどんな女性であるのか、ということについて、自分にだけは嘘がつけないのです。
もしあなたが、前述したちょっぴりガサツな自分を気に入っていて、10年20年後もそうありたいと思えるのであれば、そのままで結構です。しかし、多くの女性はそうではないはず。
着心地の良い、自分自身が吟味して選びとったパジャマに身を包み、キャンドルに火を灯し、ハーブティを飲む。BGMは大好きなドビュッシー。
想像してみてください。素敵じゃないですか?
はい。これ、omochiのことです。
夫には「omochiが素敵な気持ちになろうとしてるー」
と笑われることもありますが、この「素敵な気持ち」になることって、女性にとってすごく大切なんです。
子育て中の方などには難しいかもしれませんが、一日のうちほんのわずかでも、自分を癒す時間を作ってみてください。
ストレス解消はもちろん、次の日会社でもイライラしにくくなっていることに気づくはずです。
睡眠の質が高まる
パジャマを着ることによって、就寝準備に入っていることを精神面にアプローチすることが出来ます。
そのことにより、気分がリラックスし、だんだんと眠る状態に適した副交感神経優位な状態を作ることが出来ます。
また、パジャマはメーカーが消費者の「心地よい眠り」だけを考えて作った商品です。そのことにより、身体面に対して眠ることを妨げる要因は可能な限り排除されています。(前述した肌への摩擦など)
この、メンタル面とフィジカル面へのアプローチによって睡眠の質を引き上げることが出来るのです。
乾燥によるかゆみを防げる
omochiはかなりの乾燥肌で、特に冬場は足や背中がかゆくて、かきむしってしまうほど。
しかし、肌に合うパジャマを着るようになってから、あちこち痒くなってしまうことが、ほぼなくなりました。
これは目に見える効果で本当に助かっています。わたしの場合は、このかゆみからの開放も快適な睡眠に一役かってくれています。
おすすめパジャマ:ジェラートピケ
女性向けになりますが、セルフイメージの向上にはやっぱりジェラートピケ!
キャラじゃないし。。もう歳だし。。なんて言ってないで一度着てみて下さい。
びっくりするくらい心地よく、きゅんとしてテンションが上がります。
おすすめパジャマ:無印良品
無印良品のオーガニックコットンパジャマ最近夫婦そろって購入し、これまではパジャマに拘らなかった夫さえもがっつりハマりました。
肌あたりが柔らかく、素肌の上にそのまま着ていますが、ストレスフリーです。
素材も軽いのにあたたかで、本当にオススメしたい商品です。
おすすめしないパジャマ:シルク風のパジャマ
本物のシルクは最高の着心地のようですが、平気で2万円を超えるようなものが多く、さすがにパジャマにその額を払えるほどの余裕はありません。
そこで、ファストファッションのブランドが出している「シルク風」に手を出したことがありますが、乾燥肌・敏感肌の方は避けたほうが賢明です。
安くて可愛いパジャマは魅力的ですが、やはり手に取ってみると安物であることは一目瞭然。テンションは上がりません。それに、洗濯を繰り返すうちに縫い目はほつれて、シワも目立つようになります。
そして一番は肌への負担。汗を吸わない化学繊維で出来たテロテロのパジャマは、肌をいためます。実際に、わたしも背中にきびがひどくなり、つらい思いをしました。
パジャマは男ウケ抜群
当たり前のことですが、適当な部屋着を着て寝るよりも、パジャマを着て眠る女の子のほうがモテます。
夫と付き合っている頃、彼の部屋でくつろぐようにおしゃれな部屋着を買って置かせてもらっていましたが、
そんなおしゃれな部屋着よりも、前ボタンのパジャマの方がよっぽどウケが良いです。
親密な間柄でしか見ることが出来ないパジャマ姿は、この子を守りたい!という男心をぶちのめすようです。
わたしのあったかパジャマスタイル
今のわたしのパジャマスタイルは、無印良品のオーガニックコットンパジャマにジェラートピケのもこもこパーカーです。
ぜひ皆様もパジャマに拘る贅沢を味わってみてください。彼女や奥さんへのプレゼントにも最適ですし、お正月にお年賀としてご両親などに渡すのもなかなか粋なのではないかと思います。わたしもお母さんにプレゼントしようかな~。
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