丸顔、面長、ベース、卵
顔の形には色々な種類がありますが、自分の顔の形がどれに当てはまるのかを知っていますか。
実はそれぞれの顔の形にははっきりと定義付けがあります。ひょっとすると自分で思っている顔の形と本当のあなたの顔の形は違っているかも??
丸顔だと思っていたら。。。
わたしは頬にわりとお肉がついているタイプで、顔をシュッと見せたいといつも思っていたので、何も疑うことなく自分は丸顔だと思って生きていました。
しかし、ふいに思ったのです。
「あれ?わたし、もしかして顔長い???」
気になって調べてみたところ、何度診断しても面長診断!!!丸顔だと思いこんでいたので超絶衝撃でした。
あまりに衝撃だったので、すぐに旦那に
「わたし、面長だったんだよ!!!びっくりじゃない??」と報告したところ、
「ん?知ってたよ?」との返答。
自分の顔って意外と客観視できていないものだなあと感じた瞬間でした。
顔の形は5種類
顔の形は大きく分けて以下の5種類といわれています。
- 卵型
- 丸型
- 四角形
- 逆三角形
- 面長
理想的なのは卵型といわれていますが、それぞれ良いところがありますので、
顔の形の定義と、特徴についてお伝えしていきたいと思います。
顔の計測位置
それぞれの顔型は顔の縦の長さと横の長さの比から出すことが出来るようになっています。
縦の長さは、眉から口のライン
横の長さは、口の高さの顔の横幅ということになっています。
顔型の定義と特徴
定義付けがわかったところで、ここからはそれぞれの顔型の定義と特徴についてお伝えします。
卵型
定義:眉から口までの距離(縦)と口の高さの顔の横幅(横)が1:1
特徴:名前のとおりバランスのとれた卵のようなフェイスラインで、顎やおでこにも丸みを帯びているいることにより、立体的な顔立ちに見えます。女優さんなど美人な方に多い顔の形
丸顔
定義:眉から口までの距離(縦)と口の高さの顔の横幅(横)が2:3
特徴:丸型顔は頬がふっくらとして見える分、可愛らしい印象で、年齢よりも若く見られることが多い顔型。優しく柔らかい印象を与える
四角形顔
定義:眉から口までの距離(縦)と口の高さの顔の横幅(横)が1:2
特徴:ベース型とも呼ばれる四角形型はエラが張っている方も多く、あごが小さめなため顔が平坦に見られてしまいがちですが、おおらかで温かみのある顔立ちと言われる
逆三角形顔
定義:眉から口までの距離(縦)と口の高さの顔の横幅(横)が3:2(丸顔と逆)
特徴:あごのラインがシュッとしていて、ハチのあたりが広め。頬には丸みがあるが、頬骨が張っている方も多いです。あごが鋭角であることから、クールで知的な印象を持たれる
面長顔
定義:眉から口までの距離(縦)と口の高さの顔の横幅(横)が3:2
特徴:顔に長さがあるぶん横幅は狭く、目と目の距離が近い人が多い。日本人に最も多い顔の形で、謙虚なイメージを持たれる。
自分の顔型を理解することでのメリット
頬に肉がついているせいで自分が丸顔だと思っていたため、わたしが選ぶ髪型はいつも丸顔をカバーするもの。
メイクやチークの使い方ももちろん丸顔カバー。実際には面長なのに、です。
20代前半までは肌全体にハリがあったからか、それでもなんとなくそれっぽくなっていましたし、
昔の写真をみると、悲しいことに今の方がさらに顔が長くなっているという事実もありますが。笑
しかし、20代後半に差し掛かってきた今、
丸顔用の髪型やメイクだと頬の余白が目立って見えることなんの。
顔が太ったのかな、、、なんてお門違いなことを考えていました。
しかし面長であることを意識した後、髪型やメイクを変えたところ
顔の余白が気にならなくなってきました。
まとめ
今回は顔の形について具体的な数値を例示して定義をお伝えしてきましたが、顔のお肉のつき方や顔のパーツによる印象によっても多少左右されるので、この数値だけで一概に言うことはできないかもしれません。
しかし自分の顔の形にコンプレックスがある人もない人も、
あらためて自分の顔を客観的に見てみると新しい発見があるかも?!。
そしてその発見があなたをもっと可愛くしてくれるかもしれませんね。