Amazonプライムビデオで2019年12月から始まった、ビューティー・ザ・バイブルがとっても面白くて、勉強になってどハマリしてしまったので、自分の備忘録のためにも詳細含めて要約を作りました。
本家を見た方も、見ていない方も是非活用していただければ嬉しいです。
目次
ビューティーザバイブルって?
Amazonプライムビデオで2019年12月から配信が始まった、美容専門のトーク番組。
- 田中みな実
- 福田彩乃
- わたなべ麻衣
上記3人が、毎回異なる美容テーマについて議論しながら学んでいく形式で、出演者の並々ならぬ美へのこだわりを感じつつ、一緒に美意識を高めることが出来ます。
ビューティーザバイブルの配信日は?
配信日は日曜日の0時ちょうど。
わたしはいつもダウンロードしておいて、月曜日の朝通勤電車の中で見ています。
第7話 コンシーラーで素肌が輝くメイク
ここ数年、コンシーラーを上手く使って、ファンデーションは最小限に薄く!という言葉はよく聞くものですが、正直コンシーラーの正しい使い方や使い分けって適当だったりしませんか?
今回のビューティーザバイブルはそんなコンシーラーに着目したコンシーラー特集です。本当にありがたい。。。
出演者の皆様も自分メイクはコンシーラーを使ってファンデは薄づきになるように工夫されているそう。さすがですね。
今回の講師:Eita(コンシーラーの魔術師)
「コンシーラーを使ってファンデーションは最小限にする」といった、近年の流れを作り出したヘア&メイクアップアーティストさん。
パリコレなど一流メゾンのファンションショーや舞台など、東京をベースに世界で活躍。国内外の女優やアーティストからの指名も多数あるかた。
Eitaさんは、パリジェンヌがおしゃれな秘密を解き明かしたくて、20年近くパリで暮らしてパリでお仕事をされていたそう。そこで気づいたパリジェンヌがおしゃれである秘訣もいくつかお話してくださっていました。
パリジェンヌがおしゃれな秘密
- ズボラで不器用だけど、自分の魅力演出することに長けている
- 個性を最大限に活かすスタイルをひとりひとりが持っている
- ただし、(ズボラで不器用だから)テクニックは最小限
- その日の自分の肌や顔の状況に合わせて足りない部分だけをメイクしている
- 大胆かつ手抜きが上手いから、抜け感が出る
(※日本人の女の子)
- 毎日同じ手順で同じメイク
- 肌をフラットにすることにこだわる(顔を二次元で捉えている)
- 美白至上主義
コンシーラーの選び方
様々種類があるコンシーラーですが、基本的な選び方をお話されていたのでまとめます。
柔らかいコンシーラー(リキッド、クリームなど) | 目の周りや口周りなど動くところ
クマ、くすみにはイエロー系の色を選ぶ |
固めのもの | ニキビ、シミ、肝斑をスポットで隠す |
コンシーラーの色選び
コンシーラーは基本トーンアップに使うため、肌より暗い色は基本的には使用しない。肌よりも1,2段階明るいものを使うと良いそうです。
コンシーラーをフル活用したベースメイク
目の周り、小鼻、ほうれい線
使用品:イヴサンローラン ラディアントタッチ1
- 少し手で調整してから顔にのせる
- 下まぶたと頬の膨らみの間に入れる(下画像赤線部分)
- 目尻のくすみにも入れる(下画像赤線部分)
- 小鼻の赤みがある部分にも入れる(下画像赤線部分)
- ほうれい線のくぼみにも入れる(下画像赤線部分)
- 中指の腹を使って伸ばす
コンシーラーで十分肌がきれいになったらファンデーションは塗らなくてもOK!
ファンデーションを塗らないメイクに挑戦してみてくださいと先生はおっしゃってました。
スポッツ(ニキビ、ニキビ跡、シミなど)
使用品:NARS ソフトマットコンプリートコンシーラー
こちらは筆でのせたあとに、スポッツの周りだけ指でぼかしていました。このとき選ぶコンシーラーの色は肌に近い色。
- 赤みがある部分に筆でやさしくトントンのせる
- 塗ったところの境目だけ指でなじませる
- 出っ張っている部分を触ってしまうと指についてしまって隠れない
- スポッツを隠すときは引きで見ながら全体のバランスを確認していく
ツヤは残してテカらせないには
使用品:
- ルースタイプの粉を使う
- 大きめの筆でつける
- 粉を含ませたら、余分な粉を落とす
- その後手のひらに筆を押し付けてなじませる
ルースパウダーを使うのは眉間、鼻筋、小鼻だけ。そこが光るとテカリに見えてだらしなく見えてしまうそうです。
ツヤが欲しいところ | 頬骨の高い位置、あご先 |
テカリになってしまうところ | 眉間、鼻筋、小鼻 |
プロが使うカーキ色のコンシーラー
影を入れる色として、カーキを使うことがあるようです。使用品もプロ用のもので市販はされていない商品のようでした。
カーキを入れるのは下の画像青色の部分。
ここにカーキを入れることで、ブラウンよりも自然な陰影をつけることができるそうです。
ノーズシャドウを入れるよりも自然に、でも立体的な顔に仕上がっていました。
リップメイク
肌を完璧に仕上げたので、なんとアイメイクはなし!
ここからリップメイクにはいりました。使用したのは赤リップで、なじませテクニックを先生が話していたのでまとめます。
- 直塗りでラフに塗る(はみ出してもOK)
- 指でポンポンなじませる
- 綿棒で唇の境目をぼかしながら、はみ出たところを修正する
- 上唇と下唇が合わさる部分にだけもう一度リップを重ねる
- 最後に指についたリップを頬にちょんちょんとつけると可愛い
- さらに耳たぶにもちょこっとつけると色気アップ
すっぴんの状態の唇が最も色づいているところは、上唇と下唇が合わさっているところ。
ここのナチュラルなグラデーションを守ることで、どんなリップでもなじませることが出来ると言っていました。
眉メイク
使用品:ゲラン エクランスルスィル
こちらもとってもナチュラルな眉メイクで、すごくわかりやすく簡単だったのでまとめます。
使用するのは、スクリューブラシとアイブロウパウダーだけでした。
- まずはスクリューブラシで毛並みを整える
- 眉頭~眉山⇒下から上に眉をとかす
- 眉山~眉尻⇒上から下に眉をとかす
- 眉山のちょっと内側(一番眉毛の濃い所)から眉毛をかく
- 眉毛を書くときは毛並みと同じように足していくだけ
- 最後に穴があれば、そこも毛流れを足すようにかく
- 毛流れが言うことを聞かない部分は透明マスカラで修正する
まとめ
- 究極のナチュラルメイク
- 友達とランチに行くようなメイク
- デートやパーティー用のメイク
女の子って最低でも3つの顔があると良いと思うということを先生が話していて、とっても共感。
どうしても通り一遍のメイクやスタイルになりがちですが、そうではなくてちょっと変化をつけられるような気分で変えられるようなスタイルを作っていけると良いなと思いました。
ビューティーザバイブルはAmazonプライム会員ならオフラインでも見ることができるコンテンツです。
プライム会員になると、商品が早く届いたり、無料で読める電子書籍があったり、映画・ドラマ・アニメなどもオフラインで見ることが出来てとても便利なので、まだプライム会員ではない方は、これを期に検討してみてはいかがでしょうか。
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