日本人は黄色みが強い肌にコンプレックスを持っていることが多いからか、ブルベ女子達はセルフ診断・プロ診断どちらでもカラー診断の結果、肌色のベースがブルベだった、と言うと、羨ましがられることがありますが、ブルベならではの悩みは多いもの。
わたしもプロ診断でブルベと言われていますが、明るい髪色は全く似合わないし、似合うアイシャドウやチークはあまりないし、しかも私は色黒ブルベなので、抜けるような色白ということでもなく。良いことと言えば、ヘアカラーが似合わないからこそカラー代がかからないことくらい。
それでもやっぱり、オレンジチークを使いたい!!!!
という事で、一度手放したオレンジチークを再度購入し、研究に研究を重ね、どうにか私でもちょっといい感じにオレンジチークが使えるようになったので、オレンジチークが似合わないと思っている方には是非とも試していただきたいです!!!
購入したオレンジチーク:セザンヌ ナチュラルチークN
購入したのは、こちらセザンヌの4番。
しっかりばっちりオレンジチークですが、細かいパールが綺麗で、お手軽価格だったことが購入きっかけです。
【成分】
- 無香料
- 無鉱物油
- ミネラル成分90%配合
使用するブラシ
私が愛用しているのは、こちらのブラシセット。
Amazonなどで購入出来るSIXPLUSというブランドのもので、すっごく重宝しています。
お値段の割に品質が良く、使い勝手の良いブラシが選び抜かれているので、捨てブラシなしです。
ずっと使っていて少し汚れてしまっていますが、たためるポーチが付いてくるのも嬉しいところです。
ANGELED BLUSH F04
SIXPLUS説明が長くなりましたが、このブラシセットの中でオレンジチークを付けるときに使用しているのはこちらのブラシ。
本来フェイスパウダーやハイライトをのせるためのブラシのようですが、この大きさとカッティングがチークにぴったりで重宝しています。
チークが苦手と感じている人は、ブラシ選びを変えてみることをおすすめします。
「大きめブラシでふわっと」というのがチークの鉄板ですが、今回購入したチークのように単色のチークは大きめブラシを使うと必要以上に広範囲についてしまい、野暮ったい印象になることがあります。また、頬に肉感がある人は特に大ぶりなブラシは要注意。頬が余計に膨らんで見えてしまいます。
複数色を混ぜて使うタイプのチークや、ほとんど色づかずに質感やちょっとした血色感を出すためだけのチークであれば、大きめブラシを選ぶのも良いかもしれませんが、そうでない場合は小さめで柔らかいブラシを使ってみてください。
オレンジチークの付け方
上手くチークを付けるためのポイントは2つ
- チークを付ける範囲は自分が思うより狭く
- 眉にもチークをのせる
これを守れば、どうにかいい感じにオレンジチークを付けることができます。
チークを付ける範囲で特に気を配るべきポイントは縦の幅。
オレンジチークの良さはちょっぴり日焼けした感を出せるところだったりもするので、細く顔を横断する方向にチークを載せるのはOK。
ただし、顔の縦方向に広く載せるのは確実に野暮ったくなります。
チークの粉を付けるのはブラシの幅にとどめて、ブラシに残ったチークをティッシュ等でしっかり落としてからぼかすようにしましょう。
また、ぼかす時も写真の鼻の下にある赤い線より下に絶対にチークの色が入らないように注意してください。
また、日焼け風にする為に鼻の上を通って横に長くチークを付ける場合は、オレンジ色の楕円の大きさを意識して縦の幅を小さく!
丸く載せたい時は、ブラウンの丸くらい小さく載せるようにしてみてください。
チークが着いている合計範囲が大きくならないことが重要です!
実際につけてみました
まずはただチークを狭くのせた感じ。小さくのせているのでそこまで野暮ったっくありませんが、あまり似合わず。
次は眉にもチークをのせました。
全体的にチークの色が馴染んで、柔らかい印象のオレンジメイクに近づいた!
番外編:ブルベ冬へ
ほんわか可愛いオレンジメイクを目指していたのですが、せっかくの黒髪とマッチするオレンジメイクは何か、と考えたときに黒髪が醸し出すエキゾチック感を武器にしてみようと思いました。
と、いうことで、オレンジチークを下まぶたにもがっつり付けたのがこちらの写真。
うん。悪くない、かな?
エキゾチック感は結構出ました。民族衣装似合いそう。(それでいいの?)
まとめ
今回はブルベ女の執念と称して、オレンジチークを無理くり似合わせる記事を書いてみました。
とにかくオレンジチークが似合わない筆者が研究を繰り返して出した結果なので、同じ悩みを抱えている方には是非ともやってみていただきたいです。
それでは、素敵なメイクライフを^^