一日中テーマパークで遊ぶ日や、BBQやラフティング、お寺巡りなど、長時間外で遊ぶ日はなかなかメイクを直せずに、やっとお手洗いに入った時に自分の顔を見てびっくりした経験がある人も多いはず。
メイクを崩したくないけど、そのようなイベントごとの時は沢山写真を撮るから可愛い自分でいたい。。。そんな葛藤を叶えるためにやっていはいけないことを中心に絶対に崩したくない日のメイク方法についてお伝えしていきたいと思います。
目次
メイク崩れが目立つアイテム
ペンシルアイライナー
忘れもしない。大昔のデートでやらかしたことがあります。
ナチュラルメイクでぱっちりお目目に!と思ってペンシルアイライナーでまつげとまつげの間を埋めるようにラインを引いたところ、家に帰ると完全にひどいクマになっていて、超絶ホラー顔になっていました。
ちょっと崩れたレベルの話では到底なかったので、相手が気づかなかったわけがないのですが、まだ付き合いたてだったこともあって言いにくかったのでしょうか、何も指摘されずに帰宅後ひとり、鏡の前で撃沈しました。
ペンシルアイライナーでアイラインを引くのは高リスクです。
濃いブラウンのアイシャドウ
上まぶたに少し載せるだけなら大丈夫ですが、下まぶたに付けるのは超危険。
どんなに密着度の高いアイシャドウでも、なかなかお手洗いに行けない日に付けるのは避けるのがベター。
締め色使うと目の印象がぐっと強くなるから使いたいのは山々ですが、お直しするタイミングが少ない時は、ブラウンのアイシャドウパレットでいうと、中間色ぐらいまでを使用するのがオススメ。最悪崩れても、ホラーにはなりません。
涙袋メイク(シャドウあり)
アイブロウパウダーなどを使ってシャドウを入れる涙袋メイクも高リスク。シャドウがヨレると、ただただクマを製造したのと同じになってしまいます。
実際、顔色悪いけど大丈夫?と心配されてしまったことがあります。笑
フィルムマスカラ
特に暑い日と泣く可能性がある日は絶対にNG!!!
お湯でするっと落ちて、まつげに優しいフィルムマスカラが私は大好きなのですが、映画館で号泣した時に目の下にフィルムマスカラがするっと落ちて、リアル道化師になっていたことがあります。
一長一短。適材適所。
絶対崩さないメイク方法
1 崩さないベースメイク
おすすめは、
CCクリームorVTコラーゲンパクト
+
マシュマロフィニッシュパウダー
+
メイクキープミスト
これ最強。
CCクリームを使うか、VTコラーゲンパクトを使うかはその日の肌の調子で決めます。肌の調子が比較的良くて、アラが少ない日はCCクリームで、カバー力がきちんと欲しい日はコラーゲンパクトをチョイス!
コラーゲンパクトは固めのバーム状のファンデーションなので、とにかくヨレにくい。
そしてナチュラルに仕上がるので、わりに最強アイテムだと思ってます。
ここにマシュマロフィニッシュパウダーをフラットブラシでたっぷり目にのせて
バーム(コラーゲンパクト)
+
お粉(マシュマロフィニッシュパウダー)
こんな感じで(↑)肌の上に層をつくります。そしてそこにメイクキープミストをかけてうるおいをチャージしつつ固定。
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2 崩さないアイメイク
おすすめは
単色ラメor単色パールのみ!!!
+
リキッドアイライナーで目尻のみ
+
ヒロインメイク 第三のマスカラ
ゴールドでも、シルバーでも、ピンクベースでもなんでも
自分の肌にマッチするキラキラシャドウをひとつ持っておくとメイクがとっても楽になります。
テーマパークや屋外レジャーなら思い切りラメでキラキラさせると可愛いし、
街歩きや屋内イベントなら、パールで上品にきめるのも良し。
そして、アイラインはリキッドで目尻のみ。
これなら絶対に滲んでパンダになることはないし、消えるときはキレイに消えます(笑)
マスカラはヒロインメイクの第三のマスカラが一押し。これ、ほんとに崩れないしカールキープ力半端じゃないです。
3 崩さないリップメイク
もちろんティント一択
(ディアダーリンソーダがイチオシ)
これは皆様お分かりかと思いますが、ティント一択。
ティントリップの威力ってすごいよね。
わたしの唇はすぐに皮がむけてズルズルになるけど、エチュードハウスのディアダーリンソーダは色持ちも唇の潤いも保ってくれるよ
4 崩さない眉メイク
実際何よりも守るべき眉毛。
こちらは自眉がどれだけあるかによってオススメが変わります。
自眉が結構フサフサ
眉パウダー(KATE)
+
眉マスカラ(KATE)
+
メイクキープミスト(KOSE)
自眉が結構残っている人はこれでOK。
パウダーでしっかり書いて、その上から眉マスカラをすることで、ベースメイクと同様に異素材で層を作ります。
そして、そこにメイクキープミストを吹きかければ完璧。
ちなみにメイクキープミストをかけるときは、両方の眉尻に向かって2プッシュぐらいしておくと安心!
自眉がスカスカ
眉ティント(アヴァンセ)
+
眉パウダー(KATE)
+
眉マスカラ(KATE)
+
メイクキープミスト(KOSE)
メイクしないとマロ眉になってしまうくらい薄眉なら、絶対眉ティントをしておいて!
眉毛が消えたら他がどんなにキレイに残っていても台無し。
眉ティントは塗ってはがすタイプが有名ですが、使い方に結構コツがいるので塗らずに着色するタイプが簡単で使いやすいです。アヴァンセの眉ティントは細いラインも書きやすいペンと、パウダー付きなのでナチュラルに仕上がるのがGOODポイント!
5 仕上げのメイクキープミストのポイント
崩さないメイクには、メイクキープミストの存在が必要不可欠ですが、スプレー後にしっかり乾かすことが何より大切。スキンモードがあるドライヤーを持っていれば、仕上げに使用することで効果が倍増します。
まとめ
絶対に崩したくない日と可愛くした日ってほぼイコールだから悩みは尽きないけれど、今回ご紹介したのが、現時点でのわたしの完全版です。
これからも日々研究し、より良い方法が見つかれば追記していきたいと思います^^