セルフで眉毛を脱色し始めて、かれこれ7年。初めての眉毛を脱色した時は、当時明るかった髪色に合わせるためのものでしたが、黒髪が定着した今でも定期的に眉脱色を続けています。
本当に簡単でお金もかからないし、垢抜けには欠かせない一手間だと思っているので、参考にしていただけると嬉しいです。
目次
眉マスカラだけじゃ不十分
私はかなりしっかりした眉毛なので、ヘアカラーをするとがっつり眉毛の色が浮いてしまいます。
初めてカラーリングをした後は、びっくりするくらい眉毛が浮いてしまい、慌てて眉マスカラを買いに行ったのをよく覚えています。
その後、ヘアカラーと一緒に眉カラーもしていただく機会があり、一気に顔の雰囲気が柔らかくなったので、眉マスカラだけでは、ふんわり眉を演出することが出来ないと悟りました。
眉脱色との出会い
一度眉カラーをしてもらってからは、ヘアカラーをするついでに眉にもカラー剤を付けてもらって眉をカラーリングしていましたが、大体1ヶ月ほど経つと眉毛のカラーリング効果は低くなって、黒眉が出現してしまうので困っていました。
そんな時に、友人から教わったのがエピラットを使った眉毛脱色の方法。
私:「眉毛だけカラーしてもらいに行こうかなあ」
友人:「眉だけだったら、自分で簡単にできるよ!!」
そのまま一緒に薬局でエピラットを購入し実践。
手軽さと効果の高さに感動し、今に至るまでずっとセルフ眉脱色をしています。
敏感肌のための眉脱色の方法
用意するもの
- エピラット
- 小さめの容器
- コットン綿棒
- アイブローコーム
- 保湿材(ヴァセリン、セタフィル等)
今はエピラットの敏感肌用もあったりするようですが、わたしは普通のエピラットを使用しています。敏感肌用の方が肌に優しいようですが、普通の方でもちょっと肌がピリピリするくらいで、肌あれには至りません。
眉脱色をする際のポイント
長年眉脱色をしてきた私が思う、眉毛脱色のポイントは2点。
- 眉毛周りの皮膚の保護
- 脱色後は脱色剤をしっかりと落とす
1.眉毛周りの皮膚の保護
敏感肌の人はもちろん、そうでない人も注意と準備は大切です。
セタフィルクリームやヴァセリンを使用して脱色剤が周囲の皮膚につかないようにすることはもちろん、眉毛脱色の前後1日程度は眉毛のお手入れは避けてください。
2.脱色後は脱色剤をしっかり落とす
他の記事を見ていると、脱色剤を拭き取ったあとは水洗いだけで終了している方も見かけますが、絶対に洗顔まで行って下さい。脱色剤が肌に少しでも残っていると、長時間にわたって肌にダメージが加わります。
しっかり脱色剤を落とすためにも、眉毛の脱色はお風呂の前に行って、お風呂でしっかり洗い流すことをおすすめします。
眉毛脱色の手順・脱色時間
眉毛脱色の具体的な手順は以下のとおり。
★眉毛脱色の手順★
- 眉メイクを落とす
- 眉毛の周りにセタフィルクリームを塗る(※眉毛にはクリームがつかないよう注意)
- エピラットのA液、B液を容器の中に同じ量で入れる
- コットン綿棒を使って、A液とB液をよく混ぜる
- コットン綿棒を使って、眉毛の毛流れと逆方向に混ぜ合わせたAB液をのせる
- コットン綿棒を使って、眉毛の毛流れと同じ方向に混ぜ合わせたAB液をのせる
- アイブローコームで毛流れを整える
- 10分程度放置(※5分~10分。個人差あり)
- コットンで眉毛のAB液を拭き取る
- 水で眉周りをよく洗う
- お風呂でしっかり洗顔する
慣れてしまえば本当に簡単に終わらせることが出来ます。
眉にたっぷりエピラットをのせるのが上手に脱色するコツですが、一度に使う量もこの程度で十分なので、いつまでたってもなくなりません。
脱色後の仕上がり
思い立って記事を書いたので、ビフォアがありませんが。。。
眉毛脱色の仕上がりはこんな感じ。ちなみに、脱色後1週間ほど経過しています。
わたしのフサフサ茶色眉は10分の脱色。
黒髪でもこれくらいの茶眉の方が垢抜けるので、黒髪の人にも眉脱色はトライしてみていただきたいです。
公式HPで注意喚起が!
目に入るとすごく危険!!!!
ということで、公式HPでは眉脱色に使わないで下さいと注意喚起がされていました。
と、言うことで、ここまで一生懸命書いてみましたが、
残念ながらオフィシャルにはオススメできない内容となってしまいました。1番安心はちゃんと美容師さんに相談してカラーしてもらうことですね。お金かかるけど。
液だれすると危険なので、エピラットを眉毛にのせて放置している間はコットンを貼り付けたり、ラップを貼り付けたりしている人も多いようです。
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