美容

手遅れになる前に!25歳からのアンチエイジングでシミのない美肌へ

 

20代にアンチエイジングは不要だなんて昔の話。綺麗に年齢を重ねたいなら、20代からアンチエイジングを開始しなければなりません。

アンチエイジング、というと身体全体のことになりますが、今回はその中でも特にシミに着目したいと思います。

 

シミがあることで7歳老ける?

シミがあると老けて見えるのは当たり前ですが、ユニークな実験によって、シミがあると老けて見えることをDHCが立証していました。

 

【実験内容】

  • 一人の女性の写真を加工して、シミがないバージョンとシミがあるバージョンを作成
  • 20代~60代の女性500名に対して、写真の女性が何歳に見えるか質問

 

 

【実験結果】シミがある方は、ない方と比べて、+7.3歳に見られた

 

ちょっと極端な実験かもしれませんが、数値としてこんなにも差が出たのは驚きです。

アンチエイジングとシミ対策の密な関係が分かってもらえたかと思います。

 

20代と30代の違い

そうは言っても、まだシミなんかないし、アンチエイジングなんてまだまだ要らないよ。

 

omochi
そんなことを言う20代女子がいるのならば、わたしは頭をはたきたい

 

下の表は、20代と30代の肌悩みの順位です。

 

20代 1位:ニキビ・吹き出物、2位:毛穴の開き・黒ずみ、3位:乾燥
30代 1位:シミ・そばかす、2位:毛穴の開き・黒ずみ、3位:乾燥

 

この調査結果を見た時、正直omochiも驚きました。

20代の頃はランク外だった、シミ・そばかすが肌のお悩み堂々第1位を獲得してしまっているのです。

小さいころから今までに浴び続けた紫外線の威力がシミとなって表れてくるのは30代ということなのでしょう。

 

omochi
20代の頃は目に見えてシミがなくても、特殊カメラで写真を撮ると潜在シミ(シミ予備軍)は出番を待っているの

 

出来てしまったシミやそばかすを消すことはかなり難しい。

完全になくすには、美容皮膚科でレーザー治療が必要になります。

 

某有名美容系クリニックのシミ取りレーザー料金(1回あたり)

  • 1㎝以下:8,100円
  • 1.6㎝以下:13,770円
  • 2.2㎝以下:18,800円
  • 3.0㎝以下:24,000円

 

 

出来てしまったシミにはこのような料金を支払ってレーザー治療をすることになります。

また、1回のレーザー照射では不十分なことも多いようで、おおむね5回程のレーザー照射が必要なことが多いようです。

 

omochi
上記の料金の5倍支払って、やっとシミをひとつ消せるか消せないかということになるね

 

とりあえずこれはやっとけシミ対策

 

シミだらけにはなりたくない。ならば、何をすれば良いのか。

 

  1. 紫外線対策
  2. 身体の中からのシミ対策
  3. 保湿
  4. シミ予防専門美容液

 

 

番号はそのまま優先順位だと思って下さい。

他にもやることは色々あるかもしれませんが、とにかく今日からでもやって欲しいことを並べました。

 

1.紫外線対策

 

最悪これだけでも良いと思うレベルで重要。

シミの元になるのは紫外線だし、肌を老化させる一番の原因も紫外線。

 

omochi
東北地方に透明感がある美人が多いのは、紫外線量が少ないかららしいよ

 

日焼け止めは365日、どんな時でもつけるべきです。

 

最近のメイク下地はUV効果があるものがほとんどなので、メイクをする日は紫外線対策がおのずと出来ていると思いますが、うっかり日焼けをしないために、わたしは朝用乳液をUV機能付きにしています。

 

毎日肌に載せるものだし、メイクをしない日でも肌に負担なくつけたいので成分は吟味しましょう。

 

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2.体の中からのシミ対策

 

シミ予防に効果的なのは、ビタミンCとビタミンA!

ビタミンCはシミの原因になるメラニンの沈着をブロックし、シミを薄くする働きがあると言われています。

また、ビタミンAは新陳代謝を促す効果があり、肌のターンオーバーを促進することでメラニンを排出させてくれます。

 

ビタミンC、ビタミンAが多い食べ物と食べ方のポイント

ビタミンC レモン、いちご、赤ピーマン ビタミンCは水溶性で水に溶けやすく、酸化しやすいので生のまま食べるのがおすすめ。

また、摂取してから排出されるまでの時間が短いので、一気に食べるのではなくちょこちょこ小まめに食べるのがポイント。

ビタミンA うなぎ、レバー、緑黄色野菜 ビタミンAは脂溶性なので、油と一緒に摂ることで吸収率があがります。

にんじんやかぼちゃなど、緑黄色野菜を食べる時は適量の油をとることがおすすめです。

 

3.保湿

意外と見過ごされがちですが、シミ対策にも保湿は重要。

肌のバリア機能を担う角質を正常に保つためには、保湿が不可欠です。

 

化粧水で水分を肌にたっぷり与えたあと、クリームや乳液で蓋をするのを忘れずに!

 

omochi
化粧水は2度づけ。その後にクリームをつけるのがポリシーだよ

 

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4.シミ予防専門美容液

これは+アルファですが、シミができやすい目尻から頬上部にかけてのCゾーンには3日に1回ほど美容液もしっかり塗り込んでいます。

 

omochi
実はわたし、既に小さなシミがCゾーンにはあるのよね

 

まだ悩むほど大きかったり、濃かったりするシミはありませんが、

Cゾーンをよ~く見てみると、そばかすのようなシミのような小さな斑点が散らばっていることに気が付きました。

 

これ以上増やさない、濃くしないためにとにかくここは念入りに、丁寧に。

メラノCCの美容液を塗るようにしています。

 

omochi
気持ち薄くなってきたから効果はあるはず。シミって怖い

 

シミ専用のスポット美容液ですが、肌の調子がいまいちな時は全顔に塗っています。

肌トーンがあがりますよ。

 

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まとめ

 

ポイント

  • シミ予防は20代から必須
  • 一番大切なのは紫外線対策
  • 身体の中からビタミン摂取も大切
  • 保湿も侮ることなかれ
  • 極めつけは専用美容液

 

若い頃からの生活習慣が生活習慣病を引き起こすように、

若い頃からの習慣で将来のお肌は変わります。

 

スキンケアはやった分だけ効果が出るから、10年後、20年後の自分のために今から対策をうちましょう。

 

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