アンチエイジング 美容

アンチエイジングに必要な食べ物と習慣

 

エイジングケアといえば、専用のスキンケア用品を使うイメージがありますが、より大事なことは内側からのケア。

また、ちょっとした生活習慣で老けずに美しくいるための秘訣があるように感じたので紹介していきたいと思います。

 

身体は食べたものと習慣から出来ている

アンチエイジングというと、専用スキンケア用品やエステ、保湿などスキンケアに関することが1番はじめに頭に思い浮かびますが、より大切なのは食べ物と習慣。

 

いくら高級な化粧品を使っていても、食生活が乱れていれば肌は荒れるし、太ってしまえば見た目の老化は加速します。また、ちょっとしたこだわりが、その人の持つ若々しさや可憐さを引き出し維持するので、若い頃からの習慣付けはとても重要です。

 

アンチエイジングに効果大な栄養素

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ポリフェノール
  • カロテノイド

 

アンチエイジングに効果があると言われているのはこちらの栄養素たち。

自分自身の身体の状態に合わせて、適量を適当な方法でこれらの栄養素取り入れていくことが大切。

 

例えば、ビタミンEはアーモンドやピーナッツに多く含まれますが、ナッツ類は油分を多く含むので要注意。

「良質な油だから大丈夫」という話もありいすが、食べ過ぎたら太るのは当たり前。また、ナッツ類を食べ過ぎることでニキビなど肌トラブルを起こすタイプの人も多いので注意が必要です。

 

アンチエイジングに良い栄養素はありますが、アンチエイジングに良い食品はありません。摂取カロリーや摂取栄養素をトータルで考えて、不足している部分を補っていくイメージで、アンチエイジングに効果的な栄養素を含む食品を摂るようにしてください。

 

ビタミンCが多く含まれる食品

  • 緑黄色野菜
  • フルーツ(いちご、キウイ)

 

ビタミンCは水に溶けやすい性質があるので、生のまま食べるか、スープなど煮汁ごと飲むことができる方法で摂取するのがおすすめです。

フルーツ全般にも多く含まれますが、フルーツに含まれる果糖はとても太りやすいので食べ過ぎは禁物です。

 

オススメの食べ方

キウイの輪切りorパプリカの細切りの冷凍

冷蔵庫で保存していると長持ちしないので、切った状態で冷凍保存してしまうのがオススメ。

 

疲れた日にそのままかじると元気が出ますよ。

 

ビタミンEが多く含まれる食品

  • ナッツ類(アーモンド、ピーナッツ)
  • アボカド
  • うなぎ

 

ビタミンEは油脂に溶ける脂溶性ビタミンなので、多く含まれる食品も脂質が多めな傾向にあります。

アンチエイジングに必要な抗酸化作用で、血液中の悪玉コレステロールが酸化してしまうのを防いでくれるため、動脈硬化を始めとする、生活習慣病予防にも注目されています。

 

オススメの食べ方

食べ過ぎると太るけど、質の悪い脂質やグラニュー糖たっぷりのお菓子を食べちゃうくらいなら、おやつにナッツを食べるのは◎。

基本的に間食する習慣は無くすのがベターですが、どうしても我慢できないときや疲れてしまった時などは小袋に入ったミックスナッツを食べるようにしています。元気が出てきて、また仕事を頑張れる。

 

私のおすすめはおやつにぴったりのロカボミックスナッツです!

ビタミンEたっぷりのアーモンドと、血中の脂質濃度を下げる働きがあるとされているオメガ3を含むクルミ、悪玉コレステロールを減らす役割があると言われているオレイン酸を含むヘーゼルナッツがバランスよく入っています。

 

 

ポリフェノールが多く含まれる食品

ポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する苦味や色素の成分で、とても沢山種類があるので、代表的なものをご紹介します。

 

【代表的なポリフェノール】

名前 多く含む食品
アントシアニン 赤ワイン、なす、カシス、ブルーベリー
カテキン 緑茶、紅茶
カカオポリフェノール チョコレート、ココア
イソフラボン 豆乳、豆類
コーヒーポリフェノール コーヒー

 

ビタミンCと同じく、水に溶けやすい性質で比較的短時間で作用します。

長期間効果は持続しないので、毎日こまめな摂取が効果的です。

 

オススメ”しない”食べ方

「ポリフェノールの効果を得る」といった大義名分でチョコレートを食べる人がいますが、これはあまりおすすめしません。なぜならチョコレートにはかなりの依存性があるから。

少量だけにとどめられる自信がない方以外はうっかり食べ過ぎてしまわないために、デスク周りにチョコレートは置いておかない方が良いですよ。

 

カロテノイドが多く含まれる食品

  • 緑黄色野菜
  • 柑橘類
  • スイカ

 

カロテノイドも脂溶性なので、脂質と一緒に摂取するのがより効果的です。

 

オススメの食べ方

にんじんピクルス

 

にんじんを食べやすいスティック状にカットしたら、

  • オリーブオイル
  • はちみつ
  • カットしたにんじん

これらをジップロックに入れておくだけ!とっても簡単で1週間ほど持ちます。

 

油と一緒に取った方が良いカロテノイドですが、だからといってたくさんの油を摂ってしまうのは考えもの。

予めピクルスにしておけば、そこに入っているオリーブオイル以上に脂質を取ることはありませんし、作りおきのような感じで野菜不足の解消にもなります。

 

アンチエイジングな習慣編

 

ここからは、食べ物だけではなく習慣。

わたしの職場は40~50代の女性が多くいるのですが、皆さん本当に若い!!そんなお姉さま方の会話から学んだ若さを保つ習慣をちょこっと紹介します。

 

友人ともちょこちょこ会う

子育てと仕事を両立するお母さんは本当に忙しいと思います。

仕事以外では家族の時間が優先されると思いますが、たまには”自分だけの”友人と会う時間を大切にしている人が多いです。

 

ママ友でもなく、仕事仲間でもなく、家族ぐるみの付き合いでもない友人。

 

自分と異なる環境にいる同世代と会うことは刺激にもなり、気のおけない友人との時間は最高のデトックスですね。

 

平日の食事でゆる制限

細身な人が多いので、太りにくい体質なのだと思っていたら、違いました。

スラリとモデル体型の50代上司は、平日は炭水化物を控え、お酒も控えているとのこと。

「週末の飲み食いでリセットされちゃうけどね」と笑っていましたが、体型維持には食事制限は欠かせないことを実感しました。

 

運動習慣がある

こちらはお子さんがある程度大きくなった方のみでしたが、皆さん運動習慣を持っていました。

  • 朝のランニング
  • 夫とヨガ
  • 隙間時間で筋力トレーニング

などなど。運動をしていないと、体の動きもなまっていきますし、何より体力がどんどん低下してしまします。

電車で空き席が出たら、我先にと座るようなおばさんにはなりたくないですよね。

 

Tバックショーツを履く

これは、わたしが更衣室で目撃してしまっただけなのですが。。。

アラフィフの綺麗な先輩が、なんと、Tバックショーツを履いていたんです。

 

自分の母親とそう年が変わらないにも関わらず、とても綺麗で色気がある方なので、ものすごく尊敬しましたし、なんだか納得しました。

 

わたしは1枚しかTバックショーツを持っていないのですが、せめて1:1になるようにTバックショーツの割合を増やしていこうと心に決めました。

 

まとめ

食べ物の抗酸化作用から、わたしの目撃情報まで情報に幅がありすぎましたが、

キレイに年を重ねるための努力はいつからやったって早すぎることはないと思います。

目指すは石田ゆり子さんかな~。綺麗でおおらかで優しい大人になりたいものですね。

 

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