あまりグラマーに見えない女の子でも実はFカップということは多いもの。
実際学生時代よく一緒にいた友人はわたしを含め全員Fカップで、「Fカップって大したことないよね」と話していました。
確かに洋服によっては胸が強調されすぎることもあるし、下着はあまり売っていないし巨乳っぽい悩みがないこともないのですが、堂々とFカップと言えるおっぱいか、と言われると答えはNOです。
下着姿や水着姿の時、もうちょっとおっぱいがあればなあ。。。とさえ思っていたほど。
しかし、今では下着の使い分けや根本的なバストケアのお陰で谷間を出したい時にはがっつり谷間を出せるようになりました。
そこで、Fカップでも物足りなさを感じている女子のために今回の記事を書きました。
目次
世間の思い描くカップ数はアンダー75
Fカップだけど小さい、と思っている方の多くはアンダーが小さい華奢な人。
カップ数はアンダーとバストトップの差で出すものなので、アンダーが小さければおっぱい自体にボリュームがあまりなくても、カップ数自体は上がりやすいのです。
わたしはアンダー65のFカップですが、世間的イメージも自分的イメージもDカップ。
そして実際、アンダー65のFカップとアンダー75のDカップは使用しているブラのカップは同じなんです。
つまり、下記に示したようにブラジャーのカップは使い回して活用されています。
【同じカップを使用しているブラジャー】
アンダー65 Fカップ
アンダー70 Eカップ
アンダー75 Dカップ ← 世間イメージと合致
アンダー80 Cカップ
アンダーが小さい人は、自分のカップをアンダー75だった場合にまで引き下げてみてください。
おそらく自分のイメージと自分のおっぱいが合致すると思います。
つまり、アンダーサイズが65だと、思い描くFカップになるためにはHカップくらい必要だと思います。
グラドル達はものすごく盛ってる
そうは言っても、Fカップなんだから水着を着たらもうちょっと谷間が出来ても良いじゃないか！
アイドルの○○ちゃんはめっちゃ細いFカップで、すごく谷間があるじゃないか！
そうお思いの方、お気持ちとてもわかります（泣）
しかし、見せる仕事をしているアイドル・モデル・グラビアの方々は谷間をしっかり見せるためにめちゃくちゃ努力をしています。
テーピングでおっぱいを寄せて固定し、ものすごく小さい水着をむりやり着て、プロのカメラマンやメイクさんの手によって素晴らしい谷間を演出しているわけなのです。
スレンダーなファッションモデルなんかは、溢れんばかりのパッドを入れられることもしばしば。
モデルをやっていた友人はパッド詰められすぎておっぱいが死んだ。。と話していました。
雑誌の中の人たちは血のにじむ努力をしているのです。
大きく見える形と小さく見える形
ここまでは思い描くおっぱいと、現実のおっぱいについてお伝えしてきましたが、ここからは形について。
形によっておっぱいの大きさが違って見えるのは事実。そこで重要なのがおっぱいの底面の面積です。
おっぱいを円錐と考えると、その円錐の底面の面積で大きく見えるか否かが決まります。
おっぱいの形が違ってカップ数が同じということは、おっぱいの体積が同じであると考えてください。
【円錐の体積】
円錐体積＝底面積×高さ÷3
【おっぱい】
カップ数＝底面積×高さ÷3
体積（カップ数）を固定して考えると
底面積が小さければ小さいほどおっぱいの高さが大きくなり、ぱっと見の大きさも大きく感じます。
よって、
底面積小：ロケットおっぱい
底面積中：お椀おっぱい
底面積大：お皿おっぱい
となるのです。
お皿おっぱいはどうすれば良いの？
「自分のおっぱいは底面積が大きいお皿おっぱいだから小さく見えるんだ」
とお思いの方、落ち込まないでください。
ケアだけでお皿型からロケットおっぱいにはなれませんが、お椀おっぱいにはなれます！
また、お皿おっぱいはしっかりおっぱいが身体にくっついているので、最も垂れにくいおっぱいです。
ロケットおっぱいは日々重力の影響をおっぱいがもろに受けるため、
おっぱいを支えるクーパー靭帯が切れやすく、最も垂れやすい形というデメリットがあります。
バージスラインを整えよう
上の図にバージスラインというものを出しましたが、お皿おっぱいの方はこのラインが曖昧なことが多いです。
バージスラインをはっきり出すことが、お椀おっぱいへの第一歩。
ケアの方法は以下の３つです。
１：ナイトブラを使用する
まだナイトブラをつけていないのであれば、大急ぎで買ってください。ナイトブラをするとしないじゃおっぱいの質は大きく変わります。
２：おっぱいマッサージをする
お風呂上がり等身体があったまっている時にお腹や背中のお肉をおっぱいに持って行ってください。
特にお腹のお肉を上に上に引き上げるのは効果があります。
３：日中ブラにおっぱいを入れ直す
これも意外と重要。
朝しっかりおっぱいをブラにしまっても、日中動いているとどんどんズレてきてしまうもの。
トイレに入るタイミングなどでブラの中にしっかりおっぱいを収め直しましょう。
クセづけるとお椀おっぱいへの道が着々と近づいてきます。
がっつり谷間を作りたいひとにおすすめのブラ
ここまで、おっぱいが小さく感じてしまう理由・おっぱいを少しでも綺麗な形にすることについておつたえしましたが、最後に手っ取り早い方法を！笑
それは谷間メイクブラを使用することです。
Fカップだって谷間をつくりたいのに、谷間メイクのブラってDカップまでだったりすることが多いですよね。
わたしも長年探してきましたが、満足のいく谷間メイクブラにはなかなか出会えませんでした。
しかし、ついに満足のいく谷間を作ってくれるブラに出会いました。
それが、エメフィールの超盛ブラ！
出典：エメフィール公式HP
ギャルっぽいお店に圧倒されますが、品質は一流。つけ心地も最高です。
ただし、こちらEカップまでしかありません。でもアンダー65の方であればE65でも大丈夫だと思います。
実際わたしはE65を愛用していますが、シームレスでワイヤーも当たりづらい仕様なので痛くありませんし、キツさも特に感じません。
胸元が大きく開いた洋服を着ると谷間ががっつり見えるくらいなので、ある意味着る服を選びますがしっかり谷間が出来て、それが長持ちするのがとにかく嬉しいところ。
既に3回リピートしていますし、これ以上の商品には出会えていません。
お値段も手頃なので、谷間が欲しくて悩んでいる人は一度使用してみてください。
あとがき
Fカップって意外と小さい。。。
と思って悩んでいる方に、少しでも役に立てれば嬉しいと思って今回の記事を書いてみました。バストケアと下着選びでせっかくのFカップを生かしていきましょう！
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